蛍光灯を超えつつあるled電球

最初期のled電球市場には、大手電機メーカーはまだ参入していませんでしたが、大手が参入するや、その市場は大きく広がり、最近の節電の風潮にも乗って、爆発的に発展しています。
大手メーカーが手がけた最初のled電球は、寿命こそ40000時間でしたが、明るさ当たりの消費電力が高く、あまりお買い得感の高いものではありませんでした。

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最高性能の電球型蛍光灯でワット当たりの全光束81ルーメン(電球色)をマークしていますが、初期の製品ではそれに遠く及ばないものばかりだったのです。

その後に、メーカー同士の激しい競合などもあってledや電源回路の研究開発が進み、性能は年々アップして行きました。高級な製品ではワット当たりの全光束100ルーメンを上回る製品も発売されるようになり、led電球はとうとう明るさでも電球型蛍光灯を凌駕するに至ったのです。

ただ、そのような高級な製品は最初は高価なもので、まだまだ全ての人に買ってもらえる商品にはなっていませんでした。やはり、led電球が電灯の主役になるためには、もっと値段を下げないといけません。


やはり究極的には、白熱灯のように1個100以下で買えるような製品にまで成熟させることが目標になるでしょう。しかし、led電球は白熱灯よりも寿命が20倍も長く、しかもランニングコストがおよそ8分の1と低いので、それを考えればそんなに高いハードルを掲げる必要もありません。
単価が1000円を割れば、他の電灯など足元にも及ばないお得な光源になります。

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それがここ最近になって遂に現実のものとなりました。


単価が1000円を切り、しかもワット当たり90ルーメンの製品が売り出されるようになったのです。しかも、これまでledが苦手とされていた電球色の製品でも白色並みに明るい物が出て来ましたので、今後ますます普及に拍車がかかることが予想されます。

次の目標は、より明るい直管蛍光灯です。
ワット当たり120ルーメンを上回れば達成できますが、ledの性能向上は順調ですので、安価なled蛍光灯が売り出される日が遠からず来るのは間違いないでしょう。


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